本プロジェクトは、設楽町にある空き家を地域資源として利活用し、関係人口の拡大や移住定住の促進により地域の活性化を図るものです。
空き家は適正な管理がされていないと近隣の生活環境の悪化を招くだけではなく、地域コミュニティやまちの活力の低下に繋がります。
そこで、空き家となった古民家をDIYリノベーションし、交流の場とすることにより、その地域の資源を活かした新たな場となり、地域外からの移住の受け皿ともなり得ます。
作品をもとにコスト勘案の上実施設計を行い、提案対象を実際にDIYリノベ予定
※DIYリノベを実施する物件は変更となる可能性があります
古民家と周囲の蔵や倉庫、車庫
愛知県北設楽郡設楽町名倉地区
南東向きの木造二階建てで、やや高台にあり眺望良好。
南北は田畑、西は森に囲まれている。
東の南北に伸びる道路よりアクセス可能。
※以下の間取り図の寸法線は目安です。
※2階の広い収納は屋根裏部屋で、窓はありません。
※母屋右側の建屋には階段がなく、2階へははしごでしかアクセスできません。
以下の項目を全て満たすこと。
以下の項目を全て満たすこと。
希望者は事前申込により現地見学できます。
2021年7月14日(水) 13:00~
A2横片面1枚(PDF形式)を用いること。
タイトル、コンセプト、平面図(S=1/50)、スケッチ、その他提案内容を伝えるものをまとめること。
二段階方式で審査を行います。
一次審査は、非公開で行います。
提出物を踏まえ審査を行い、10作品程度を選出します。
一次審査者通過者に対して、8月中旬頃に二次審査の案内をメールで連絡します。
二次審査は、2021年8月27日(金)に公開で行います。
提出物とプレゼンテーションを踏まえ審査を行い、入賞作品を選出します。
プレゼンテーションの時間は、約15分(質疑応答の時間を含む)を予定しています。
2021年8月27日(金)の二次審査後に結果を発表します。
後日WEBに掲載予定です。
応募作品の著作権は応募者に帰属します。
入賞作品の発表に関する権利は主催者が保有します。
設楽町地域おこし協力隊
A2横片面1枚(pdf形式)に提案内容をまとめる
希望者は7/3(土)or14(水)に現地見学
データをinfo@colife.or.jp(事務局)宛にメール送付
一次審査通過連絡は8月中旬頃を予定
作品データはこちらです。
所属:粟屋大紀建築設計事務所
所属:石と鶴
代表:鶴晃平
久野・大嶽チーム
所属:社会人、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻
代表:久野遼
井山智裕
所属:日本大学大学院生産工学研究科
所属:名古屋学芸大学メディア造形学部デザイン学科
メンバー:石井珠理、下村優羽、本多温子、横田里奈